不妊治療院の選び方 - 子供が欲しくて三千里

私の通っている不妊治療院は大阪にあります。不妊治療を始めた2015年当時大阪で働いており、職場から1番近いからという理由だけで病院を決めました。

評判や治療実績など何も調べずに選んだものの、人の良さ、治療の質からして今ではここにして良かった！と心から言えます。

ただ一つ、住まいから遠いということを除けば…

実は1回目の顕微授精を行った2015年10月時点で、長崎に引越しをしていました。しかし8月に採卵を大阪の病院で行なっていたので、長崎↔︎大阪間をせっせと通うことになったのです。

凍結胚も一緒に引越しできれば良かったのですが、そういう訳にもいきません(^^;)

顕微授精は移植前から妊娠9週頃まで頻繁に来院し、診察や注射を受けなければなりません。妊娠していなくても、妊娠判定や次回のスケジュール調整をしないといけないので、毎週のように通うことになります。

ええ、長崎から大阪、タクシー、船、飛行機、電車を乗り継いで片道約6時間を毎週のように通いました。ただでさえ出費の多い不妊治療、まさか交通費で…いくら使ったかなんて考えてはいけません。

しかも妊娠初期に飛行機乗って大丈夫なのかな、つわり中は船で吐いたらどうしようなんて心配だらけの通院となりました。

その後、長男出産前には夫の転職により三重に引っ越しました。

2人目不妊治療時は、三重↔︎大阪間を通うことになりましたが、電車で片道2時間半ほどになったのでかなり楽になりました…いや、それでもしんどかった（笑）

これから病院選びの方は、頻繁に通うことを前提にお選びください(^^)

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