子供が欲しくて三千里

不妊治療、流産、不育症、切迫流産、切迫早産…なんでも来いやぁ〜!!いや、もうお腹いっぱいです。

完全破水⑦ 決断

25w4d (入院11日目)


昨日炎症反応が少し上がっていたので、今日も血液検査を行いましたが、結果は数値が下がって問題なしでした。

この日は今まで透明だった羊水に少し血が混じり、ピンク色になっていたので内診してもらいましたが、絨毛膜下血腫が羊水に溶けだしている可能性が高いとのことでした。鮮血でなければ特に心配ないようです。

 

 

25w6d (入院13日目)


エコーの結果、羊水量は少ないものの変わらず、赤ちゃんは元気で血流もしっかりしていました。

今日の血液検査の結果も、炎症反応、白血球数共に問題なし。ピンクの羊水は相変わらず続いていましたが、鮮血ではないので様子見です。

毎日いくら安静にしていても5~6回はドバっと破水するので、今日こそ空っぽになってしまったんじゃないかと毎回思いますが、エコーの結果はいつも変わらず残っています。毎日作られる羊水の量って意外と多いんだなぁと驚きました。赤ちゃん頑張って作ってくれてありがとう!!

 

 

26w0d (入院14日目)


第一目標である26週に入りました!

そして張り止め薬であるウテメリンを中止することになりました。3日後から徐々に減らしていき、26w5dには完全にストップです。

ウテメリンを中止すると、多くの場合で張り返しは起こりますが、張り返しが陣痛に繋がることはないとのこと。


ウテメリンを止めたら出産になってしまうのではないかと恐れる私と夫に、K先生は何度も説明してくれました。

K先生「ウテメリンに陣痛を止める効果ないし、もしウテメリンを止めた後陣痛が来たとしたら、それが赤ちゃんを出すべきタイミングだということ。

1番怖いのは感染症であり、ウテメリンを続けると感染症から来る張りの症状を抑えてしまい、感染兆候を見逃す可能性がある。赤ちゃんが感染症になると後遺症が残る可能性が高くなるが、今26週で生まれても感染症がなければ健康に育つ希望が十分にある。」


切迫早産で入院している人や前期破水している人のブログをいくつも見ましたが、ほとんどの場合、正産期に入るまで張り止めを投与していました。本当に止めて良いのか悩みましたが、K先生と病院の方針を信じることにしました。