子供が欲しくて三千里

不妊治療、流産、不育症、切迫流産、切迫早産…なんでも来いやぁ〜!!いや、もうお腹いっぱいです。

不妊治療④ 2度目の妊娠、でも…

2016年3月 顕微授精(2回目)→妊娠

前回の流産から生理を2周期見送り、凍結胚を融解、5日目胚盤胞を移植しました。

結果から言うと、再度妊娠するも7週で自然流産。心拍確認前でした。

 

ちなみにこの時も病院での妊娠判定日が待てず、自宅でフライング検査をしていました。


f:id:ohashi-ma:20180702071811j:image

1度目の妊娠時より線が薄く、ネットで情報検索しまくっていた私は、妊娠継続は難しいかもしれないと薄々感じていました(^^;)

 

そして妊娠判定日(BT12)のHCGは156でした。低かったものの、これくらいの数値でもこれからぐんと伸びる人もいると、先生がおっしゃっていたので毎日祈るような気持ちで過ごしていました。

 

 

しかし結局心拍を確認することはないまま流産となりました。(胎嚢もほとんど見えなかったので、化学流産といって良いかも知れません)

 

2度目の流産ではありましたが、不育症検査を勧められたので、迷うことなく受けました。

2度目であれば習慣流産ではなく偶然が重なっただけの可能性が高いですが、これ以上この悲しみに耐えれそうになかったので、不安に思うことはすべて検査しておこうという考えです。

 

その結果、抗リン脂質抗体症候群であることが判明しました。抗リン脂質抗体症候群は、妊娠すると血が固まり血栓が出来やすい為、赤ちゃんへ栄養がスムーズに届けられなくなります。

次回の妊娠からは、血をさらさらにする作用があるバイアスピリンプレドニン、当帰芍薬散を服用することになりました。

 

流産の理由が分かって少しほっとしたものの、この頃は芸能人の妊娠発表や他人の子を見ることさえ辛かったです。ずっと暗いもやがかかったような気分でした。

ブログ村ランキングに参加しています

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログへ
にほんブログ村