絨毛膜下血腫との戦い④ 入院中のこと
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入院して4日間、37〜38度の微熱が続いていました。
絨毛膜下血腫がある人は感染症にかかりやすく、胎児が感染症にかかった場合、妊娠継続はできないと言われていました。
感染兆候、胎児の安全を確かめる方法は
◎母体の発熱
◎血液検査にて白血球数(免疫反応)CRP(炎症反応)を確認
◎赤ちゃんの心拍数
◎おりものの色
上記のように言われていたので、38度を超えたときは不安で仕方ありません。
また不育症のため飲んでいたバイアスピリンを中止することになりました。
バイアスピリンは血液をサラサラにする作用があるので、このまま飲み続ければ子宮内の血量が増え、絨毛膜下血腫が悪化する可能性があります。
主治医K先生と不妊治療院の先生が電話で話し合いをしてくれた結果、止めたほうが良いという判断だそうで、それは信頼できるものなのですが、長男の時は22週まで欠かさず飲んでいた薬である意味お守りのようなものだったので、止めて数日はとても恐かったです。
黄色で囲ってあるのが胎児、赤色で囲ってあるのが絨毛膜下血腫です。
血腫のサイズは4日前と変わりなし。