子供が欲しくて三千里

不妊治療、流産、不育症、切迫流産、切迫早産…なんでも来いやぁ〜!!いや、もうお腹いっぱいです。

不妊治療③ 初めての妊娠と流産

2015年10月  顕微授精(1回目)→妊娠

2ヶ月前の凍結胚を融解し、4日目胚盤胞を移植することで無事妊娠することができました!順調に育っていたので、このまま生まれることを信じて疑わず、妊娠したことの喜びでいっぱいでした。

胚移植後、12日後の病院での妊娠判定日が待てず市販の検査薬を使ってフライング検査をしていました。

 

f:id:ohashi-ma:20180702001714j:image陽性反応がだんだん濃くなっているのが分かります。

妊娠判定日(BT12)のHCGは1100で、この時期は300あれば良いと言われてたので、とても嬉しかったです。

 

1週間後には胎嚢、そしてその1週間後には心拍を確認することができたので、ここまでくれば90%くらいの確率で出産までいけるだろうとも言われました。

 

 

2015年11月 流産

不妊治療院をめでたく卒業し、近所の産婦人科に転院。そして10週に入った頃の妊婦検診でのことでした。

先生が「あのね…心臓が動いていない。」と一言。

とにかく驚き、あまりにショックで「えっ?えっ??」としか言えず泣き崩れました。流産手術はできるだけ早い方が良い、明日にでもと言われたものの、気持ちの整理が追いつかず3日後を予約して帰りました。

でもその2日後、手術を待たずして大量出血と共に自分で出てきてくれました。

一部子宮内に残っていたので掻爬手術を受け、一晩入院となりましたが、他の病室から聞こえる赤ちゃんの泣き声が本当に辛かったです。

 

もらったばかりで何も書込みのない母子手帳は、今も大切にとってあります。

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